環境管理について
環境方針
基本理念
愛媛大学は,大学憲章において,地域の発展を牽引する人材,グローバルな視野で社会に貢献する人材の養成を使命としており,この理念のもと,持続的発展が可能な環境配慮型社会の構築のため,気候変動をはじめとする環境問題にかかわる教育や研究に積極的に取り組みます。また,愛媛大学は,人類社会の持続的な発展に寄与するため,環境について責任ある行動を取るとともに,地域の環境問題の解決に貢献します。この決意のもとに,以下に具体的な基本方針を定めます。
基本方針
- 社会との調和を図りつつ,環境問題に積極的に取り組む人材を育成します。
- 環境を主題とする学術研究を推進します。
- 環境にかかわる知識と技術を地域に提供するとともに,地域社会の発展に貢献します。
- 大学で営まれる諸活動において,環境にかかわる法令の遵守に努めます。
- 省資源,省エネルギー,カーボンニュートラルに向けた取り組み,廃棄物の減量化および化学物質の適正管理などにより,環境汚染の予防と継続的な環境改善を行います。
- 教職員および学生が協力して良好な学内環境を構築し,2050年カーボンニュートラルの達成や地球環境に配慮するように努めます。
環境目標
令和7年度環境目標一覧
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達成目標
(令和9年度までに) |
令和7年度目標 |
担当専門部会 |
| 1 |
学生に対する環境教育の充実 |
環境関連の教育の充実 |
環境教育研究 |
| 2 |
環境関連の研究の推進 |
環境関連の研究の実施 |
| 3 |
キャンパス内のカーボンニュートラル化の推進 |
愛媛大学カーボンニュートラル宣言の推進 |
| 4 |
環境に配慮した契約業務の遂行及びカーボンニュートラルに向けた製品等調達の推進 |
環境配慮契約の着実な実施及びカーボンニュートラルに向けた製品等調達の推進 |
環境会計 |
| 5 |
省資源、廃棄物削減の推進 |
資源の有効活用と省資源活動の推進 |
| 6 |
カーボンニュートラル時代に向けた温室効果ガス(CO2)排出量の削減 |
城北・持田・樽味における温室効果ガス排出量を第3期中期目標期間の年平均排出量(11,314t)比3%以上(339t以上)削減する |
環境管理 |
| 重信における第3期中期目標期間の年平均値(18,180t)以下とする |
| 7 |
エネルギー使用量を令和9年度まで対前年度比1%以上削減 |
エネルギー使用量を令和元年度比3%以上削減する |
| 8 |
教職員等に対する環境教育の充実 |
環境講演会の開催及び環境配慮活動の促進 |
廃液回収【学内限定】
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